大阪市東住吉区にあります矢田医療センター歯科口腔外科の高山です。
9月25~27日に第39回日本口腔インプラント学会総会が開催されました。金曜日から日曜日までFullに参加してきました。また、当院のスタッフも全員土曜日の朝からから日曜日の夕方まで参加しました。そのため土曜日は休診にさせていただきましてご迷惑をおかけしましたがご容赦ください。

土曜日には私が「即時荷重の臨床的検討ー第2報ー」と題する、当院で行った今までの即時荷重のデータを整理して口演発表しました。数多くの質問があり、多くの先生と議論できました。特に発表後、岡山大学の先生と統計学的な検討について長い時間議論ができましたし、次の日には日本でも著名な臨床家の先生方とこの演題について議論することができ非常に有意義な学会となりました。
日曜日には副医長の松原が「即時荷重と両側上顎洞底挙上術を同時に行った1症例」と題する症例報告をポスターで発表しました。こちらも発表後大学教授などからも術式について等多くの質問がありました。2題とも多くの先生方の興味をそそるような発表ができて良かったと思います。
当院では日ごろより、臨床だけでなく学術的な活動を積極的に行っていくよう心がけております。今後も治療をやりっぱなすだけでなく、常に自分たちのした治療を検証し、また次に生かせていくことが重要であると考えています。
矢田医療センター歯科・口腔外科では、科学的根拠に基づいた治療を行っております。 特にインプラント治療においては、クリーンルーム(無菌室)である手術室を完備し、最先端の高度な治療を行っており、インプラントセンターや大学病院などからの紹介患者も当院で手術しています。 インプラント治療をお考えの方、他院で無理といわれた方はぜひ当院で一度ご相談下さい。最善の治療法をご提案できると思います
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